遠足1/12

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# by koyamamasayoshi | 2018-01-12 20:15 | 日記

遠足1/11

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# by koyamamasayoshi | 2018-01-11 20:11 | 日記

金瓶楼今紫


千葉市美術館へ出掛け、小沢剛さんの「不完全ーパラレルな美術史」を観覧する。
日本の近代美術史の中で、時代の大きなものに見向きもされず、ときに葬り去られたり、排除された埃っぽい存在たちに目を向け、洗い直し、逆襲の機会をそれらに与えるような近年の小沢さんの作品群をまとめた形の展覧会になっている。

6年前どういう経緯か忘れたが、大学の食堂前でお会いした時に、「この本知ってる?」と、ちくま学芸文庫の木下直之著『美術という見世物』を小沢さんはこちらにむけた。おれはその当時から、高橋由一が好きで且つその周辺の幕末から明治初頭の画家たちに興味を持っていたのでもちろんその本は好きだったし、木下直之さんという美術史家の眼差しそのものが好きだった。また、在学している時に美術史家の青木茂さんが講義にお越しになり、日本西洋美術の草創期の話をされるのを聴き、明治の画家たちの熱情に触れ大変興味を持っていた。

かくして、明治7年浅草寺境内において五姓田芳柳、義松親子によって興行された「油絵茶屋」を再現しようという小沢さんのプロジェクトに加えていただいた。
その明治7年の「油絵茶屋」の資料は少なく、人形の吉徳に収蔵されている当時のパンフレットである引札一枚と、木下さんの著書『美術という見世物』に書かれている、油絵茶屋を取り上げた当時の新聞記事など限られたものの中で進められた。
小沢さんのリサーチに随行させていただき、人形の吉徳へ引札の原版を見に行ったり、木下直之さんにお話を伺いに行ったり、神奈川県立歴史博物館へ赴き収蔵されている芳柳、義松の画法を学びに行った。

芳柳の画法は日本画の技法で西洋画風に描かれる横浜絵というもの。義松は、駐日特派員で画家のワーグマンから習得した本格的な西洋油絵画。
「油絵茶屋」に掛けられた12枚の絵を、親が描いたのか子が描いたのか、引札を見てもわからない。
プロジェクトに参加した油絵科のOB、在学生11名はそれぞれの絵を担当し芳柳で描くか義松で描くかを決めて、それぞれ引札の中に描かれた小さな版画の絵を頼りに独自にリサーチし情報を集め描いた。

自分は義松として、第八ばん「金瓶楼(今紫人形ニ見立)」を描いた。

引札に小さく描かれた絵の情報から、何に扮しているのか、着物の絵柄、今紫という当代一の花魁の顔、当時の化粧方法、装着している小物などを特定していった。
その中でよくわからなかったものが、今紫がすっぽり収まっている大きな箱の存在だった。(人形ニ見立)と書かれているくらいだから、自身を人形に見立てた時の収納箱だろうくらいには思っていたが、実際にこんなことをやるものなのかなと疑問だった。


それから何年か過ぎた一昨年、
石黒敬章著「こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館」を本屋で見つけペラペラと立読みしていると、あの人形見立ての実例というか、当時の人形見立てをする女性の風俗写真が掲載されていた。これは数年越しのパズルのピースがカッチリはまったような思いがした。澤田開下堂という大阪で開業したトリック写真を撮る写真師が始めて、のちに上野彦馬などに影響を与えたと同著に説明されている。等身大の箱だから結構大きな撮影用のセットで、箱の蓋には「京人形」と大きく書かれている。
もし「油絵茶屋」の金瓶楼の絵中の箱の蓋に何かの文字が書かれていたとすれば「白拍子」「静御前」とかになるのだろうか。

それにしてもこの本が家の本棚に2冊あるのはなぜだろう。妻に訊いても買っていないというので、本屋で同じ衝撃が2度あったということなのかもしれない。



# by koyamamasayoshi | 2018-01-06 20:05 | 日記

遠足12/25

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# by koyamamasayoshi | 2017-12-25 20:10 | 日記

SACD

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12/11-13


お世話になっている職人Kさんのお手伝いにKさんの運転する車に同乗して滋賀県へ行く。
13日の昼前に用件を終え、新東名ルートで東京へ帰る。豊田から入って、千両、本宮山、砥鹿、東上、、生まれ知った地名のトンネルを抜けて行く。あそこあたりだと高速道路下に展開する故郷を想像した。
浜松SAで休憩した時に、中古のCD、DVDを販売するワゴンを見つけて帰りの車内でかけるCDを探す。「本命哀歌」「歌姫」「徳間ジャパン 秘宝盤」と題したオムニバスアルバムCDを3枚買う。その他に「渥美清の泣いてたまるか」のDVD を3枚見つけ、そのなかで最も好きな話の「ああ軍歌」が入っているものを一枚買う。
清水PAでも中古CDワゴンを探す。腐ったようなCDしか見つからないが、今度はKさんが買ってくれるということで、自分では買わないようなCDを一枚買って頂く。
「the brilliant green」

夜の闇の中を光が走り去って行く高速道路の退屈で緩慢な風景に絶妙に合う。その前に只只懐かしかった。
初級は「懐かしさ」と、上級は「自分には合わない曲音」とかを道連れにドライブしたら自分の中で何かが開くかな?SAの中古CDに需要があることがわかった。


# by koyamamasayoshi | 2017-12-14 02:41 | 日記

乾いた花

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# by koyamamasayoshi | 2017-12-10 01:36 | 日記

ふたつの死 2

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# by koyamamasayoshi | 2017-12-08 18:10 | 日記

山で見た夢3

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日本のどこかを歩いている。人混みの中、僧侶のような人物と肩がぶつかる。纏っている法衣が今までに見たことがないようなもので、どこかちぐはぐで滑稽に見えるため、いかにも新しく興った宗教の法衣ではないかと思った。
俺はぶつかったことに対して謝るが、全く話し合いにならない。
多く徳を積み高いステージにある私が怪我でもしたらどうするんだといきなり喚き始めた。するとすぐ側の建物から同じ服装の人間がどうしたどうしたとぞろぞろ駆け寄ってくる。
どうやら宗教家の当たり屋に絡まれたようだ。
信心が足りないから人にぶつかりもするんだと彼らの宗教に入信を勧めてきたり、よくわからない何か宗教グッズを買えと脅してくる。
かなり腹が立ち負けずに言い返すうちに、根負けしたようで「神様を信じましょう」と、しょうもない捨て台詞を吐いて彼らは去って行った。
付近の駅の構内に寄ると、独特の格好をしたその宗教の信者であふれていた。俺はその宗教都市を歩いていたようだ。

河原で何やらお祭りをしている。俺は素っ裸になりそのお祭りに紛れ込んだ。どこで手に入れたのか顔がたくさん彫刻されたお面のようなものを自分で自分の股間部分にふんどしのように取り付ける。千手千顔の観音様の千顔のような彫刻だ。そして自分の顔にも一枚のお面を被った。
対岸の川の中には大きな華の造形物があるのが見える。バラ?ラフレシアという華か、とにかく大きな華の造形物で花弁の赤色が水中からでも綺麗に見える。
お祭りの地元民に訊くと、それはオシコミというものらしい。

お祭りが終わり、俺は股間に千顔のふんどしをしたまま、駅の方向へ向かう。するとさっき肩がぶつかった当たり屋の宗教家に遭遇する。
容姿や性格は違うがどうやらこの人物は友人のOさんということが何故かわかる。
というよりも、Oさんの本当の姿がこの宗教家らしい。
Oさんのお招きでその宗教本部の建物(高層ビル)の最上階のOさん部屋へ入る。
そこでもOさんの正体は、威張り腐る鼻持ちならない糞みたいなやつで、俺は腹が立つやらがっかりするやらで、一言二言急所を突くような嫌味を言ってその場を後にした。

そこで目が覚めた。

# by koyamamasayoshi | 2017-12-03 17:39 | 日記

聖性

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昨日山から下り、家に帰ってネットで「世界一のクリスマスツリー」のことでいろいろと書かれていることを読んだ。
今年いろいろ見に行った芸術祭の作品の中でも、見るものに感情を逆撫でするようなものがたくさんあって拳を握ったが、しかしその引いた拳はいつか自分の作品に乗せて何処かへ打ち込めばいい。

ラブアンドピースだとか夢見がちで星がキラキラと瞳に映っているかのような熱を帯びたポジティブ善意厚意は別の角度からすると、笑顔で鈍器をぶん回しているようにも見える。
それは純粋でまっすぐな瞳でやっている分、厄介で始末に負えない上に、知識が足りないことでそれが暴力になっていることに気がつかないのだろうか。

昼前、隣駅の本屋へ行く。欲しかった本がなかったが、「日本史モノ事典」と早川孝太郎の「猪・鹿・狸」を買った。
八王子夢美術館で開催中の銅版画家清原啓子の作品展を見に行く。とてもいい。
同時代性ではない。いつの時代も個人の中で淡々と静かに青白く炎え続けている表現者を俺は見ていたい。



# by koyamamasayoshi | 2017-12-03 17:31 | 日記

写真

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気まぐれに数年前携帯電話で撮影した画像を開いてみた。
なにかの資料に利用するとか目的とか何もかも考えずに写真が撮れると良いなあ。





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# by koyamamasayoshi | 2017-11-27 15:59 | 日記


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